住所: Via Castiglione, 4
40124 Bologna (BO)
ITALIA
国: イタリア
州: エミリア-ロマーニャ
県: ボローニャ
設立年度: 1980
特徴: 生活の質が高い街において、イタリアの生活様式を学ぶ事ができる
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ボローニャには、ヨーロッパ最古の大学があります。ボローニャとアレッツォはいまだ団体観光客に知られていない、活気のある中世の町です。ここでは、地元の人々と容易に触れ合うことができます。
クルトゥーラ・イタリアーナではイタリア語のレベルに関わらず、コース初日から生徒にイタリア語を使用するよう指導します。生徒は自分に合った方法を試行錯誤しながら、イタリア語を話すことに専心します。教師陣が彼らの手助けをします。「文化」という言葉はもともと「農業」に由来します。農民が作物の世話をするように、教師陣は、生徒各自がイタリア語の知識を育て・発達させるのを手助けします。生徒はイタリア人と出会うことで、イタリアの生活様式を学びます。中級・上級レベルでは教師陣の手助けを得て、生徒は日に日にそのイタリア語知識を広め・深めていきます。
ボローニャやアレッツォでは大勢の観光客を目にすることはありません。従って、クルトゥーラ・イタリアーナの生徒は町の生活に組み込まれたゲストのようなものです。イタリア語は複雑なコミュニケーション・システムなので、意味のある文章を作るには、イタリア語の様々なレベルの知識が必要となってきます。このシステムが文化なのです。「文化」はまた、「生活手段」や「言語の使用方法」も意味します。
イタリア語を理解し・イタリア語で理解してもらうためだけにイタリア語を学びたいのであれば、イタリアまで来る必要はありません。ボローニャやアレッツォでイタリア人と生活しなくても、文法や単語を学ぶことは可能ですが、イタリア語を正確に理解し・使いこなすためには、イタリアに来て生活することが不可欠です:意味や話し言葉の微妙なニュアンスの数々を含めたイタリア語を外国人が習得するのを手助けする、経験豊富なスタッフの働く学校で学べば、更に良い結果を得ることができるでしょう。クルトゥーラ・イタリアーナは他の言語(英語、ドイツ語、フランス語、日本語に加えて外国人向けのイタリア語といった)の教授は行わず、外国人を対象にイタリア語のみを教えています。本校は、イタリア語とイタリア文化を専門としています。
イタリア語文法はとても複雑です。クルトゥーラ・イタリアーナでは、生徒は何よりも先に生きたイタリア語で話し、コミュニケーションを図ることを学びます。文法は正しく話すために必要な道具です。クルトゥーラ・イタリアーナは外国人に対するイタリア語の教授を専門としています。クルトゥーラ・イタリアーナでは、イタリア人が話すようなイタリア語を学ぶことができます。1週間または2週間、一カ月または数ヶ月、さもなければ1年間通うことも可能です。自分に合った期間を選んでください。本校に通う生徒の多くは、イタリア語を更に学び・以前に身に付けた知識と経験を強化するため、毎年、戻ってきます。統計調査では、多くのイタリア人がボローニャに住みたいと思っている、という結果が出ています。「カルチャー(文化)」は「言語を使う方法」のみならず、「生活手段」をも意味します。本校で生徒はイタリア語、特にイタリア語コミュニケーションの全てを学びます。授業終了後にもイタリア語を話すことは、とても役に立ちます。
外国語としてのイタリア語を教える経験を持つ、プロの教師陣が授業を行います。生徒はコミュニケーションのための活きた言語を学びます。慣用法と表現には、特に重点が置かれます。本校のコースは集中学習で、生徒には毎日約2時間の宿題が課されます。この宿題は家、またはチューターと一緒に学校ですることができます。
イタリア語の知識と能力に応じて、生徒は10レベルに分けられます:A1-1 (基礎1-1)、 A1-2 (基礎1-2)、A2-1 (基礎2-1)、 A2-2 (基礎2-2)、B1-1 (中級 1-1)、 B1-2 (中級1-2)、B2-1 (中級2-1) 、B2-2 (中級2-2)、C1 (上級 1) ・C2 (上級2)。イタリア語の慣用法、表現、把握力、特定の状況におけるイタリア語の使用能力には特に重点が置かれます。
様々な活動は、コース参加者がイタリアの環境に触れることを助長・奨励することと、現代イタリアに関する理解を深めることを目的としています。その一つとして、各参加者が持つ特定の興味に応じてアレンジする会合があります。例えば、医師・建築家・教師はそれぞれ、仕事の場でイタリアの同僚に会うことができます。二つ目は本校が選択して提供する活動です。これらの活動は次の4つのテーマのいずれかに沿っています:a. 町、b. 芸術、歴史と音楽、c. 環境、d. 現代事情。
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