EuroLingualの教授法はWWWメソッドです| 大阪・梅田と福島の英会話学校 |【ユーロリンガル】スクール
EuroLingualの教授法
EuroLingualの教授法はコミュニケーションが基本です。
生徒の皆様には言語の4つの基礎的な要素、ライティング (W)・リーディング (R)・リスニング (L)・スピーキング (S) について、積極的に学んで頂きます。またレッスンの最初の段階より、対象言語での会話によるコミュニケーションを通した相互理解から始めて頂きます。
もちろんこの方法には、新しい言語、構文、文法の体系を学習するのに必要な要素が含まれていますが、それだけでは本当の意味での言語習得に達するためには十分ではありません。
EuroLingualの教授法は
コミュニケーションが基本です
もしあなたのゴールが新しい言語を習い、話し、理解する事であれば、EuroLingualでは様々なトレーニングをご用意しており、より早く(忘れにくく)、継続的な成長が期待できます。
各母国語の資格を持ち経験豊富な講師による、形式張らないくつろいだ雰囲気により、楽しく、効果的なレッスンを保証致します。私たちは、生徒様お一人お一人の知識を向上させ、目標到達へ可能な限り早く導く術があります。
革新的に言語を
学び継続的な成長
まず最初のステップとして、学習者の皆様の注意・やる気を引き付けます。
3W・ラーニング・ サイクル・モデル
EuroLingualの学習方法は、「ゴール・オリエンテッド・アプローチ」に基づいており、本手法では生徒様が「その日のゴール」を達成することにより、各授業が徐々に進行して行きます。全てのレッスンにチェックポイントを設定することで、私たちは生徒様がご自分の目標に向かって着実に歩んでいることを確認します。
EuroLingual 3W-ラーニング・サイクル
私たちのレッスンでは進歩と改善を確実にし、保証するための3W-ラーニング・サイクル・モデルに則り学習を進めて参ります。この方法は、以下の3段階に分けられます。
Warm Up
まず最初に、進歩の準備のために、対象言語を学ぶための気持ち・心・感覚を‘ウォームアップ’により整えます。
学習者がクラスルームに入る時、通常思考は目の前にある課題からは遠いところにあります。よくありがちなのは、同僚との会話のことや、会社の上司に向けて記すべき書類のことなんかを考えているか、ただ単に睡眠不足で疲れているかなどでしょうか。初めの第一歩は、目の前の課題に集中できるように、瞬時に学習者の注意(モチベーション)を引き出すことから始まります。

前回のレッスンの復習を行うことで、学習者はその得た知識から導かれた、シンプル且つ論理的な連想による新しい言語の発見へと向かいます。
Work Up
次の’ワークアップ’の段階において、学習者は新しい構造、語彙や実践を学び、各自のゴールに向け持続可能な進化を遂げます。
学習者は既に新しい構造を習熟しており、ゴールについて理解を深め、モチベーションと直感により長期記憶(言語学習において短期記憶では対応できない)が活性化します。また、クロスカルチュラル・コミュニケーション(比較文化)の視点より、語学力だけでは補えない考え方を身に付け、創造的な言語運用により、コミュニケーション・レベルを上げて行きます。

Wrap Up

‘WWWメソッド’はこのようにして、あなたの学習に賭けた1分1分が、持続的な進化(長期記憶の活性)と成功に繋がるよう構築されています。
コミュニケーション
スキルの向上
EuroLingualではどの ようにコミュニケーション 能力を 開発するの でしょう?

これら4つのスキルのひとつひとつについて特に際立った部分はありませんが、チェーンサイクル(外国語学習サイクル)を構成し、チェーンの1リングを破ってしまえば、チェーン全体が崩壊してしまいます。
外国語学習サイクルと
4つのスキル
言語は技術であり、暗記ではありません。あなたが重量挙げ選手になろうとした時に、本から重量挙げを学ぶことはできませんが、筋肉を鍛えなければなりません。言語習得においても、語彙の長期記憶を維持するためには、それに見合った脳組織の鍛錬が必要です。言語構造を理解するためには、将来の使用を見込んで、短期記憶の覚え方から長期記憶へシフトする必要があります。以下では、それらのスキルを向上させるためにレッスンで使用するいくつかの説明を行います。
ライティング (記述による表現)
人がある国で勉強や仕事をしようという際には、書くこと(ライティング)が不可欠です。ライティングは、学習者が文章を書く必要がある時、文法や語彙の構造に気付き、各場面においての表現方法について考えることを余儀なくされているため、言語運用促進に役立ちます。
書くべきことの課題に没頭する前に、学習者はその書くべきことの目的やキーとなる語彙を探し出す必要があります。EuroLingualの講師は全言語のクラスにて、書くべきことの課題について建設的に達成を目指し、可能な限り役割を果たせるようご尽力させて頂きます。

- できる限り多く書く練習をします
- 学習者が興味を持つトピックについて書きます(実際の生活の場面等)
- 日本語から訳す事無く、ターゲット言語のみを使って書きます
- 既に学習した語彙や構文を使います
- 辞書を使い調べる場合は要注意!常に様々な観点から照らし合わせ(クロスチェック)、例文の文脈からよく読み取ってください
リーディング (記述表現の理解)
学習者にとって、読書は話すためにはそれほど有用でないと思われるかもしれませんが、これら両方のスキルは同じように重要です。ターゲット言語の読解力を上げるための多くの利点があります。一つ目の利点として、ターゲット言語を読むことで文化力が付きます。また別の利点としては、読むこと自体がターゲット言語のレベルアップ(語彙、文法、新しい構文、そして異文化ではそれらを母語とは違う方法でどのように用いるのか等を研究できる)に寄与するということに他ならないということです。
EuroLingualでは学習者の読解力を向上させることのみならず、様々な方法でリーディングの課題にアプローチするための幾つかの実践を行っています。

- 決して静かにではなく、声に出して読む
- 単語単位で翻訳しない
- 全ての経緯を読み、文脈から意味を推察してみる
- 新しい語彙や構文を文章にしたためることで、より一層の記憶が可能
- 単語(フラッシュ)カードを使って新しい言葉を覚えてください。知らない言葉を覚えなくては話すことはできません!
リスニング (口頭表現の理解)
リスニング(口頭表現の理解)はコミュニケーションにおける最初の重要なステップです。学習者は何を言っているのかを理解し、コミュニケーション能力を高めるのに一役買います。ターゲット言語の表現を理解することにより、学習者は誇りを感じ、言語を学び続けるための大きなモチベーションの一要素となり得ます。
日本の学習者の多くは、例えばクラスルームの外で言語を使うような環境に晒されておらず、リスニングスキルをレベルアップさせるための困難に出会う経験があまりありません。学習者は、口頭表現の理解を家庭での自習によりスキルアップできるものとよく考えがちですが、それだけでは満足な結果には繋がりません。学習指導能力を持った、ネイティブスピーカー講師による補助的なサポートによってのみリスニングスキル向上に繋がると言っても過言ではありません。例えばEuroLingualでは、以下のようなリスニング指導の間にお尋ね頂く質問について、喜んでお応え致します。

- 対話、漫画、風刺文、反復聴き取り、シャドーイング(他者または自らの音声をなぞる練習)
- 実際に使われている媒体(ターゲット言語による講義やラジオのアナウンス等)を用い、違ったアクセントや実際のスピーチのペースに慣れる
- 文の段落を聞き、自分の言葉で要約し声に出して読む
- お気に入りの曲を聴いてその内容をまとめる
- 学習している文化のジョークやなぞなぞを聞く
- 子供たちの話や詩(韻)、寓話、ことわざを聞く
スピーキング (口頭による表現)
学習者にとって話す能力というのは価値の高いものですが、発揮するのにいちばん難しいスキルであり、不安要素でもあります。利点の一つとして挙げられるのが、仕事、教育、旅行の機会へと繋がるコミュニケーション能力の向上であり、それは他者と関わる際の強味となります。
EuroLingualでは、皆様の口頭表現スキル向上のため、モチベーションを高め、不安を最小限に抑え学習に臨んで頂けるようコツやテクニックを伝授し、お手伝いをさせて頂きます。

- 翻訳を見ないで、聞いた通り正確に各文章を繰り返し(声に出して)言ってみましょう(暗唱)
- 可能な限り実際の生活のように、実践的な場面を創り出してみましょう(模倣)
- 語彙を増やすための対話練習を行いましょう(ロールプレイ)言語を話す練習をしない限り、上達することはあり得ません
- 語学の学習には時間が必要ですので、まだ正確に言語を話せないからと言って、恥ずかしがらないでください
- 何かを間違って発音した際に、誰かがあなたに対し修正をしても恥じないでください
文化 (インタラクティブの総体)
新しい言語を習得することは新しい文化を学ぶことです。 学習者は、ライティング、リーディング、リスニング、スピーキングに加え、自身のそれとは全く異なる新たな文化の言語を使用することが、どのような影響をもたらすかを知る必要があります。

どうして言語学習において文化が重要なのでしょう?
文化は第二言語を学ぶクラスにおいて本質的な部分であり、言語を理解するための条件として不可欠です。言語学的見地からの分析はさておき、学習者が選択した言語についてより良い教育環境を作るための主要な要素であり、自身の文化をより深く理解するための参考としても役立ちます。
EuroLingualでは、単に語学教室というだけでなく、様々なツールや活動(例:ゲストスピーカー、ビデオ、インターネット映像、ラジオ・テレビ報道、文献等)を通して、文化的な知識を増やして頂くことができます。
当校外国人講師と対面の異文化交流を通じて、外国語が話されている地域を旅しているような感覚を味わってください。また各国語を熟知した日本人講師から学習方法について聞いてください。
EuroLingualの講師の多くはネイティブスピーカーで一部日本人です。
海外留学のサポートも行っており、外国語学習のための環境が揃っておりますので、ぜひご活用ください。
皆様への学習 アドバイス
学習を始める前に
新しい言語を学ぶのに、確実な進歩を得られるベストな方法は何でしょう?




以上の3ポイントが、あなたの持つ言語能力を視覚化し、レベルを明確に定義することをEuroLingualが重要視する理由なのです
私達は、10段階の言語レベルを定義し、個々に必要なスキルや知識の度合に応じて各人のレベルを設定します
10段階のEuroLingual各言語共通レベルについてはこちらを
ご参照ください。
EuroLingualは、あなたが捜しているゴールへの架け橋です!
レッスンの心掛け
言語習得は長期的なプロセスです。しかし人々は早く話せるようになりたいと思うものです。 “習うより慣れよ”、”石の上にも3年”と昔から言われていますが、言語の学習においても正にその通りで、毎日のように使わなければ”早合点の早忘れ”であり、”得やすいものは失いやすい”ものです。
成功の鍵は長期的に言語を維持することにあり、段階的で構造化された学習はとても重要です。私達が提案する、言語を学習するためのヒントとテクニックは次の通りです。

- レッスンではできるだけ多くの量を話す…間違いは気にしないでください。
- 毎日勉強!もし1週間につき50分授業を1回受講されているのなら、その週に1~2時間を、予習ではなく復習の時間に費やしてください(一度に取り組むよりも、10~20分を毎日習慣付けるほうが効果的です)。*テキストやCDの次回学習予定分は、そのレッスン時に初めて見る(聞く)
- 授業は言語を使うのに最適な機会です。欠席をしないようにしてください!
とにかく、EuroLingualでは
楽しんで勉強に
取り組みましょう!